フロントキャリパーブレーキ交換

折りたたみ自転車

これまでに通勤用折りたたみ自転車のチェーンホイールやBBを交換したことで、走りやすさがよくなり走行スピードが速くなったため、ブレーキまわりに不安がでてきた。そこで今回はブレーキ関連の改善を行うことにした。

今回準備した部品

まずはフロントのキャリパーブレーキ。標準のものは元々部品が薄いうえに更に肉抜きがされており、いかにも強度が足りなさそうな作りをしているので、もっと強度があるものにしたい。また泥よけ付きの折りたたみ自転車のキャリパーブレーキはリーチが長い必要がある。今回は「 TEKTRO(テクトロ) 900Aキャリパーブレーキ」を\1,458(+送料\780)で楽天市場にて購入。
次にブレーキレバー。標準のものは樹脂製で、強く握ると曲がりそうな折れそうなグニャッとした感じがするのでアルミ製に交換したい。今回は「ARAI AF200 アルミブレーキレバー」を\1,500(送料込)で楽天市場にて購入。
このレバーは交換する時にグリップを外さないといけないタイプなので、グリップも購入。今回は「OGK AG-021 ロング&ハーフ」を\700(+税\56、送料込)で楽天市場にて購入。

TEKTRO 900Aキャリパーブレーキ

OGK AG-021 ロング&ハーフ
ARAI AF200 アルミブレーキレバー

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今回は、以上3点の部品を準備した。

交換作業

作業開始直前にブレーキワイヤーが切れかかっていることに気づき、急遽ナフコへ行きアウターとインナーのセットを購入。慌てていたので写真を撮るのと金額をひかえるのを忘れてしまった。

キャリパーブレーキの交換は特に難しいところや注意点などもなく問題なく交換できる。
次にハンドルまわり。
古いグリップをカッターナイフで切って取り外す。次に右側のグリップシフターの下側の取付ネジを緩めグリップシフターを取り外す。そして古いブレーキレバーを取り外す。
ブレーキケーブルを取り付けた状態で新しいブレーキレバーを取り付ける。予想される取付位置よりも少し内側の位置に持ってきて締め付けは行わない。同じくグリップシフターも少し内側にて締め付けは行わない。次にハンドルバーのグリップの取付位置になる部分をキレイに清掃し、水で濡らした状態で新しいグリップを少しだけ差し込む。まだいつでも取り外しができる位置にあるうちにグリップの角度を確認し好みの角度に合わせておく。好みの角度になったらエンド側から内側に向かってプラスチックハンマーでグリップをたたき込む。グリップが最後まで入り込んでいるかよく確認しグリップの取り付けは終了。
グリップの位置に合わせて、グリップシフターとブレーキレバーの位置・角度を決める。それぞれの位置と角度が決まったら、取付ネジの締め付けを行い固定してハンドルまわりの作業終了。
最後にキャリパーブレーキに合わせてブレーキケーブルを丁度よい長さにカットして取り付ける。

キャリパーブレーキ取付後
ブレーキレバー・グリップ交換後

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感想

走行してみた感想は、とてもよく止まるようになり安心でき大満足!

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